現場名 レーベンリゾシア ヴェスティ ブルー
■2012年03月 竣工
■2012年03月28日(水)竣工写真
石切山タイル株式会社(石切山さん)から竣工写真が届いた。
まずは洋風大浴場露天風呂から。360度の断面変化にタイル貼りはどうするんだろうと思っていたが、乱貼りでキレイに仕上がっている。見事です!
■2012年03月 竣工
■2012年03月28日(水)竣工写真
石切山タイル株式会社(石切山さん)から竣工写真が届いた。
まずは洋風大浴場露天風呂から。360度の断面変化にタイル貼りはどうするんだろうと思っていたが、乱貼りでキレイに仕上がっている。見事です!
■2011年12月 型枠製作
■2011年12月9日(金)型枠検査
仮組みの途中で型枠の断面検査をしているところ。
洋風大浴場露天風呂の型枠は360度断面形状が変化しているので、一定角度ごとに3DCADモデルからスライスした検査用治具(レーザーカットした鉄板)を用いてチェックを行う。誤差はなくOK。多角形の継ぎ目も綺麗に仕上がっている。原寸図で確認した通りのイメージ、いや、それ以上の出来映えに感服。
■2011年7月 プロジェクトスタート
■2011年7月8日(金)プロジェクトのはじまりは一本の電話から
2011年7月初旬、「ホームページを見て連絡しました。」とかかってきた一本の電話からこのプロジェクトは始まる。電話の先は静岡県富士市の石切山タイル株式会社専務、石切山好行さん。後日お目にかかってから詳しいお話しを聞くことに。
■2011年7月11日(月)打ち合わせ
「はじめまして」の挨拶のあと、渡された資料はふたつ(以下、参照)。イメージパースを見ると普通のタイル貼りの浴槽のようである。特に難しい型枠ではないのでウチでなくても。。しかし、断面図を見てワカッタ。断面が360度変化しているのである。「うーん」と唸っていると、石切山専務から「こんなカタチの型枠、できるでしょうか?」の問いかけ。
「できます!」。即答。
と、返答してから頭の中でグルグルと考える。鋼製(鉄)型枠では360度断面変化したものはあまりにも手がかかりすぎる。ここは木製でいこう。
「洋風大浴場露天風呂 パース図」