3DPDFとは?

 


・作る前に創る理想の物づくり
作ってから、「こんなつもりではなかった」。このような話をよく聞きます。
物を作る前に3Dモデル(3DPDF)をたたき台にして関係者がコミュニケーションを取り合い、共に創造する。出来上がった創造物( 3DPDF)を基に物作りを始める。この順序こそが理想の物づくりの姿だと私たちは考えます。そしてそれを実現する手段として3DPDFが最適だと思われます。


・幅広いレベルの関係者とコミュニケーション
設計の専門家、現場施工のプロフェッショナル、初めて仕事に携わる若い職人たち、そして専門的な知識を持たないお施主様など様々なレベルの関係者がひとつのプロジェクトに参加しています。3Dモデル(3DPDF)を利用することで、参加者全員が同じものを見つめ、同じことばをもち、一体となったコミュニケーションが可能になります。

・3D設計デザインを多くの関係者と共有
主要なCADアプリケーションで作成された大容量の3Dモデルを高圧縮されたAdobe PDFに変換し、Adobe Readerさえあれば3Dモデルを手軽に、より幅広い関係者と共有できます。 

PDFの汎用性
PDFを使うことのメリットは作り手のみならず使う側(ユーザー)にも大きなメリットが生まれます。設計図書、取扱説明書、メンテナンス履歴、記録簿など幅広い用途に流用することが可能です。ユーザー自身で必要な情報を付け加えることができ更に流用できる。それがまた新たな価値を生み出し、新たな物づくりサイクルへとつながります。




3DPDF サンプル(最新のAdobe Readerこちらから)

下のサムネール画像をクリックするとAdobe Readerが新規ウィンドウで起動して3DPDFを操作できます。